こんにちは、開発支援部のTです。
先週はCEDECに行ってきました!
内容はやはり、生成AIやAIツールについてのセッションが目立つようになってきています。
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株式会社Cygames様のセッションや株式会社セガ様のAIに対するスタンスや推進方法などに違いがあって
面白く、とても参考になりました。
数々のAI関連のセッションの中でも特に気になったのが、この株式会社トライエース様のセッションでした。
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ものすごく大変なAIの規約などの調査や更新確認を専門のAIエージェントを作って管理コストを
激減させた具体的な方法について詳しく解説して頂きました。これは凄い……欲しい……
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あとは今年で第6回となる株式会社スクウェア・エニックス様と九州大学 マス・フォア・インダストリ
研究所による「ゲームプログラマのための数学の歩き方」シリーズ。
今回は連続最適化について、特に微分可能レンダリングを解説して頂きました。
例ではレンダリングを数学の関数として扱い、目的の結果を得やすくするためにはどうアプローチ
すればいいかというもの。
考え方としては、機械学習などだけでなく、微分可能な問題に落とし込めれば、
色々なものに使えそうです。技術的なトレンドは、日々変化して進化しています。
乗り遅れないよう研究・学習していきたいところです。